農福学物語 総合ページ
農福学物語とは
農福学物語とは
「農福学物語」は、静岡県・浜名湖地域で生まれた、農業・福祉・学校の連携を記録し、伝えていくための地域プロジェクトです。
農業(農)、福祉(福)、学校(学)という三つの現場が、それぞれの力を持ち寄り、支え合いながら、ひとつの地域の中に新たな循環を生み出していく。
農福学物語は、その流れを詩や物語のかたちで可視化し、次へ手渡していくために生まれました。
この取り組みは、単なる支援やボランティアではありません。
障がいのある方が製品の加工や作業を担い、高校生がネーミングやデザインに参加し、農家が素材を育てる。
それぞれの「できること」が役割となり、地域の中でひとつのプロジェクトが形づくられていきます。
実際に起きた出来事や連携の積み重ねを、短い言葉や物語として編みなおし、誰かに届く形にしていくこと。
それが、農福学物語の大きな役割です。
この物語には、ひとりの主役はいません。
土を耕す手も、布を染める手も、アイデアを描く手も、それぞれが等しく大切な役割を持ち、ひとつの風景をつくりあげています。
なぜ、物語として発信するのか
農福連携や産学官連携には、各地で多くの実践があります。
しかし、その中身が広く知られることは多くありません。
行政の広報記事や新聞の小さな紹介で取り上げられても、それで終わってしまうことがほとんどです。
けれど、本来そこには、地域の中で人がつながり、役割を持ち寄り、形をつくっていく過程があります。
その積み重ねは、一度きりの記事で消えてしまうには惜しいものです。
だから農福学物語では、そうした連携の実践を、SNS、Webサイト、書籍、デザイン、音声発信など、複数の形で残し、広げていくことを目指しました。
単発の紹介で終わらせず、「こういうやり方ができる」という形そのものを、見える形で残していくためです。
どんな形で発信してきたか
農福学物語では、ひとつの媒体だけに頼らず、さまざまな方法で発信を行ってきました。
SNSでの発信
日々の動きや考え方を、短い言葉で継続的に伝える
Webサイトでの整理
活動の背景や流れを、後から見返せる形で蓄積する
書籍としての発信
実際の出来事や連携の流れを、物語や詩としてまとめる
デザインによる可視化
言葉だけでなく、名称やビジュアルでも印象に残る形をつくる
音声での発信
活動の背景や思いを、文章とは別の温度で伝える
こうした複数の手段を重ねることで、地域の取り組みがその場限りで終わらず、記録としても、次の展開の土台としても残る形を目指してきました。
農福学物語から生まれたもの
農福学物語からは、単なる紹介文ではなく、いくつもの表現や構想が生まれてきました。
詩や物語として編み直した文章
書籍という形で残した記録
商品や制作物につながるアイデア
地域連携の見せ方そのものに関する試み
今後、他地域にも応用できる発信の型
農福学物語は、完成された答えを示すものではありません。
地域の中で生まれた小さな連携を、どうすれば残し、どうすれば次へつなげられるか。
そのための実践と記録の積み重ねです。
現在について
農福学物語は、浜名湖地域で生まれた連携の実践と、その記録をもとに形づくられてきました。
現在は常時進行のプロジェクトとしては休止中ですが、ここで生まれた物語や考え方、構想は、今も大切な土台として残っています。
このページでは、そうした記録や発信、関連する作品や取り組みをまとめています。
単発で終わらせないための形として、これまでの歩みを残し、必要な人へ届く入口にしていきます。
関連コンテンツ
書籍
・農福学物語 kindle版 Google版
・ダイダラボッチの手の物語 kindle版 Google版
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