掛川朝比奈記 今川遠江録 特設ページ
豪を失わず、動を鈍らせず、信を背かず、忠を汚さず、構を崩さず。
『掛川朝比奈記 今川遠江録』とは
今川クロニクル作品『掛川朝比奈記』は、今川氏の遠江支配を“前線で支えた家臣”ではなく、実質的に支配を成立させる「柱」として機能した掛川朝比奈家を描く戦国歴史小説です。合戦の勝敗だけでは国は回りません。砦を拠点に変え、城を育て、土地と人心を整え、戦後の段取りを引き受ける者がいて初めて、今川は今川でいられる。その「ほぼ中心人物級の働き」を、朝比奈の視点で描きます。第一巻は豪将・朝比奈泰熙篇。初陣から撤収戦、家中動乱を経て、掛川という要衝の“百年”が立ち上がります。
掛川朝比奈記 今川遠江録 第一巻「子角山の夜明け」
第一部「豪将 朝比奈泰熙篇」。
霧の初陣から始まり、拠点化(段取り)と撤収戦、そして家督動乱へ。
掛川朝比奈家の“家風”が、最初の血と紙の夜で形になる。
目次
第一話 子角山の夜明け
第二話 丘の息
第三話 殿の夜道
第四話 動乱の夜道
第五話 逆転の春
第六話 伊豆討ち入り
第七話 見附攻防
第八話 掛川
エピローグ 百年の始まり
巻末注釈
主役紹介(第1巻仕様)
朝比奈泰熙(豪将)
一軍の指揮、拠点化、撤収、護衛――「勝つ」ではなく「持つ」を背負う男。
朝比奈泰以/時茂(支える両輪)
正面を割る“動”、裏を締める“構”。泰熙の背中が折れない理由。
書籍「掛川朝比奈記 今川遠江録 第一巻 子角山の夜明け」
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掛川朝比奈氏小説設定
1476 今川義忠討死
1487 今川氏親家督継承
1493 伊豆討ち入り
1494 遠江再侵攻
1496 掛川古城築城
1497 朝比奈泰能誕生
1508 今川氏親、中御門家と婚姻
1511 泰煕死去 泰能家督相続
1513 掛川城移転
1517 曳馬城陥落 遠州平定
1518 泰以死去
泰能 中御門家から正室の輿入れ
遠江検地
1520(仮)泰朝誕生
1521 宇津山城完成
1525 泰長、宇津山城主に就任
1526 今川仮名目録 泰能関与
今川氏親死去
今川氏輝家督相続・寿桂尼政務代行
1536 今川氏輝死去
花倉の乱・今川義元家督継承
1537 第一次河東一乱
1536~1540 宇津山城
1553 今川仮名目録追加
1554 三国同盟
1557 泰能死去
1560 桶狭間 泰朝、鷲津砦攻略
1562 宇津山城 泰長死去 泰充家督相続
1566 宇津山城 泰充死去 真次謀反により
1568 宇津山城落城
寿桂尼死去
1569 掛川城開城
